HOME>オススメ情報>人の役に立てる仕事に就くには国家資格が求められる
治療

きゅう師とはり師がある

人の疲れやコリをほぐす鍼灸師は昨今のストレス社会では利用する方も多く、人の役に立てる仕事のため鍼灸師の仕事に就きたいと考えている方もいるのではないでしょうか。鍼灸師になるにはまず、国が定めた学校へ通う必要があります。4年制の大学か3年制の専門学校となりますが、それらの学校で専門的な学びを3年以上得て、きゅう師やはり師の国家資格を取得するのが一連の流れです。このきゅう師は身体のツボにお灸をすえる施術を行う人のことを言い、はり師はツボに特殊なはりを刺して治療を行う人のことを言いますが、これらはそれぞれ別々の国家試験となっています。ですが、鍼灸師を目指している方のほとんどは両方の資格を取得するケースが多いです。

あん摩マッサージ指圧師の資格も有利

なお、きゅう師とはり師の試験を受けるということは、共通科目の試験を2回受験することが免除されることになります。そのため両方の試験を受験する方が多いのですが、きゅう師とはり師の資格以外にもあん摩マッサージ指圧師の資格を取得すると技術の幅が広がるというメリットがあります。この3つの資格を有していると就業もしやすい上、鍼灸師としての信頼も得ることができるのできゅう師やはり師、あん摩マッサージ指圧師の勉強ができる学校を選ぶことをおススメします。

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